
タイル貼りの門柱は、高級感を演出することができ、スポットライトで照らすことで昼とは違った雰囲気になります。
特に縦300mm×横600mmの大きなタイルを使うと、重厚な雰囲気になります。
門柱の足元には、大き目の割栗石(わりぐりいし)を並べると景観もさらに良くなります。

今回は、門柱以外はすべてコンクリートで施工しましたが、単調にならないように、コンクリートのスリットを幾何学的にナナメに入れることでデザイン性に考慮しています。

コンクリートは固まるときに収縮する性質があり、その際にコンクリートが割れることを防ぐ為、一般的には3~4mの間隔で、目地やスリットを入れます。
コンクリートの面積が大きいと、一面グレーになってしまし、単調な雰囲気になってしまうので、スリットを工夫することで、

カーポートは、車の出し入れ時に邪魔にならない、側方支持タイプのダブルフェースを使い、広い土間を最大限使えるようにしています。